あなたのサロンは5年後に残っていますか?
小顔セラピスト養成講座の龍福聡子です。
現代はマシンの精度の向上で美容界もだいぶ様変わりしてきました。
美容系サロンは痩身と脱毛の二大勢力の他にフェイシャルエステがある、三分割世界って感じでしょうか。
痩身と脱毛に関してはマシンがほぼ行い、人はその操作だけって感じですね。
要は誰がやっても同じ。
フェイシャルエステも大手化粧品会社のフランチャイズだと使う化粧品、手技はほぼ一緒ですね。
これも誰がやっても同じ。
同じ技術とサービスだったら、お客さまがサロンを選ぶ基準は何になるでしょう?
価格と近さですよね。
こうして特徴のないサロンは価格競争に巻き込まれていくんです。
選ばれるために値段を下げる。
すると売り上げが上がって忙しいのにセラピストは疲れてしまってボロボロ。
忙しすぎる→利益はそんなに出ない→もう疲れた→やめたい
悪いループになります。
だからこそあなたのサロンは他店ではやっていない「独自の特徴」を出さないといけないんです。
資金に余裕のあるところは最新のマシンでもいいでしょう。
(それも数年後には古くなるんですが)
女性の好みそうなサロンの作りにするのもいいでしょう。
(技術を伴わないとすぐ終わりになりますが)
セラピストのキャラだちしているところは流行っています。
(独自路線ですがやはり技術もほしい)
ということで、一番強いのは
・他店でやっていない確実な手技を持っていること。
そして
・自分に合ったお客さまに通っていただくこと
最後に勝つのは「あなたにやってもらうこの施術が好き」と言うファンの多い人です。
以前一緒に美容を学んだ人たちも、1年、3年、5年後にはやめてしまう人が多かったんです。
みなさん素敵な方達ばかりでした。
でもこれといった特徴のある目玉メニューがなかったんです。
独自の技術、ハリウッド式小顔整顔を持っていた私は残りました。自宅サロンを開業して現在8年目です。
素晴らしい技術こそお客さまの目を引くものでないといけません。
気づいてもらえなかったらそれは、「無いのと一緒」なのです。
だから「えっ?!それは何?」と言われるハリウッド式小顔整顔をオススメしているんです。
もちろん技術は受けた方に感動してもらえるレベルです。
5年後にあなたのサロンが生き残れますように。